絵本[ミーちゃん]
さく・え – うよたかやま

絵本[ミーちゃん]に関心を持って頂きありがとうございます。絵本の設定や制作背景などご紹介します。

Mechan-Moving
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インスピレーション:

主人公の Me(私)ミーちゃんは、ひとりっ子で人見知りの女の子です。物語はミーちゃんとお母さんが、おばあちゃんらと一緒に暮らしていた家から引っ越しするところから始まります。引っ越しを機にひとりぼっちになってしまう恥ずかしがり屋のミーちゃんが、どのように成長していくのか?ある日のハプニング(ミーちゃんにとっては冒険です)を通して変化していくミーちゃん、一緒に楽しんでください。

設定は、日本が経済成長期の元気なムードにあった196070年代をインスピレーションにして、現代のタッチで描かれています。この中でも、1960年代後半の反戦運動、それから1970年代のオイルショックは世界経済に大きな混乱をもたらしました。個人的には、これらの陰鬱な気分は、この非常に不安定な現代社会に共感できるものがあると感じています。世界には多くの人が多様な生活を送っています。静かに気づかれずに人生を終える人が沢山居ます。その中でも、子どもを持ち明るく人生と奮闘している人々の姿を通して、読んだ方には、どんな状況でも優しい気持ちと希望を持って頂きたいと考えました。そして、この本が、大人も子どもも、家族の多様性について考えるきっかけになれば幸いです。なぜ学校でいじめがおきるのかな?なぜ虐待が起こるのかな?この本には暗いことは書いてありませんが、こうしたことを考えるきっかけになればと思います。

当時と今に通ずる家庭や社会のトピックに焦点をあてて、物語を続けていきたいと思っています。続編では、ミーちゃんが学校生活を初め色々なものに向き合いながら成長していきます。(予定です)

 

どういった方にお薦めしたいのか:

お子さんだけでなく、大人の方にも読んで頂きたいです。
是非お子さんに読んで聞かせてあげてください。

 

嬉しいご報告:

国際児童書フェスティバル [NAMI コンクール 2021] にて、こちらの絵本[ミーちゃん]文・絵:うよ高山:[Me chan (Means Miss Me)] Text & Illustrations Uyo Takayama をショートリスト(最終選考) に選んで頂きました。(世界95ヶ国 2069名の応募の中から50名が選ばれました。エントリーにはストーリー概要も含まれています。審査総評によると、審査は”絵とストーリーのコンビネーション=絵本としての表現”に対してとの事でした。今回は今そして今後も大事にしたい”多様性”に着目したとの事です。)
2021年度のフェスティバルでの展示やカタログに絵本の一部が紹介されます。ぜひ一度ご覧になってみてください。

 

レビュー:

大人の方からは、「泣ける本ではないのかもしれないけれど泣きながら読んだ」「勇気付けられた」「自分はこれで良いんだと思えた」「優しい気持ちになった」「落ち込んでいた時にこの本を買ってみたら、よし明日も!と元気になれた」「続きが気になって仕方ない」「子どもの頃の親友を思い出して、温かい気持ちになった」「こんな可愛い本があるなんて!」「見開きページを開いて部屋に飾っている」などメッセージを頂いています。

3歳のお嬢さんに読み聞かせをして頂き、お嬢さんの反応を詳細にメールしてくださった方もいました。「ちょうどオムツを卒業したばかりでタイムリー、差し込みのクルマで遊び出した、このクルマにミーちゃんたちが乗っていたんだね!ゲラゲラ笑ったり、ビックリしたり、ホッとしたり」などなど、ありがとうございました。とてもとても嬉しかったです!

 

お取り扱い状況:

絵本[ミーちゃん]は下記の書店さんで置いて頂いています。当サイト内の WEB SHOPでの第一刷分は終了しまして、改編版をWEB SHOPにアップしました。(既に第一刷分をご購入頂いた方には、改編版を無償で差し替えさせて頂きますので、こちらよりお届けがまだの方は、お手数ですがご連絡ください。)

・日本国内 Readin’ Writin’ BookStore さん (日本語版)
・海外 Alf and Lou Bookstore さん (英語版)*英語版改訂版は9月中に到着予定

是非一度ご覧になってみてください。
どうぞよろしくお願い致します。